ミツバチの日
2023年3月8日
今日は何の日でしょうか?
・国際女性デー
女性の権利を求める運動をたたえ、社会参加や地位向上を訴える日。今年のテーマは「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」です。
・ミツバチの日
ミツバチの日の由来 3月8日がミツバチの日とされた由来は、「3(みつ)」「8(はち)」という語呂合わせです。全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会(現「日本養蜂協会」)が、1985年に3月8日をミツバチの日と決めました。 同時に、8月3日を「はちみつの日」と決定したことも知られています。

今日はミツバチの日についてお話します。。
蜂がいないと人間は生きていけない?byアインシュタイン
「もしこの地球上から蜂が消えたなら、人類は4年しか生きられない」という言葉を、相対性理論で有名な物理学者のアルバート・アインシュタインが残しているそうです。
この説は、現在も賛否両論ある状況だが、なぜミツバチがいなくなると人類の存続が危うくなるのか。それは主に花粉を媒介するミツバチが絶滅すると受粉ができず植物が育たなくなり、人類が野菜などから必要な栄養分を摂取できなくなるという理屈によるもの。
ミツバチはどれくらい飛べるの?
食料を探すミツバチは、巣から数kmほど離れたところまで飛ぶことができると言われています。時速24kmで飛ぶことができます。蜜胃一杯に花の蜜を吸ったミツバチは、時速23.4km、蜜胃が空の時には、時速27kmで飛ぶという実験結果があるそうです。
8の字を描いて飛ぶ?
ミツバチは仲間に蜜の場所を知らせるために「8の字」を描いて飛ぶそうです。8の字ダンスとも呼ばれます。
1日の採餌回数は何回くらい?
ミツバチは1日10~15回餌を取りに行っているようです。
針があるのはオス?メス?
蜂には、針のある蜂、針のない蜂がいます。
その違いは、蜂の針は卵を産むための産卵管が変化したものなので、メスの蜂だけに針があります。オスには針はなく、刺すこともできません。
ミツバチが一生で集められる蜜の量は?
ミツバチは蜜を集められる夏の間、約5gの蜜しか集められません。
人生で集められる蜜の量はスプーン1杯分と言われています。
そして花の蜜そのものはサラリと水っぽいものです。この蜜をミツバチは体内へと取り込み、成分を変化させて巣の貯蔵庫へと貯蓄します。巣で貯蔵が行われると、約4倍に濃縮されます。1kgの蜂蜜を作るためには、濃縮される前の量、4kgを集めなければならず、800匹分のミツバチが働いているのです。
スプーン1杯の蜂蜜やマヌカハニー。蜂の一生分の量と聞くと、大切にいただきたいものですね。
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