おブス頭皮になっていませんか??
2023年4月18日

正解その1:ビタミンやミネラルをしっかりとる
「毛髪に悩む方に行った血液検査の結果を見ると、圧倒的に足りてないのが亜鉛と鉄、ビタミンB群、タンパク質です。これらが不足すると、体内酵素の働きが低下し、たとえ体が指令を出したとしてもうまく毛髪をつくり出すことができません。栄養は食事からとるのが理想的ですが、現代の食生活で亜鉛や鉄、ビタミンを満足いく量とることは難しいといわれています。栄養バランスの補助に、質のよいサプリを取り入れるのも解決への近道になります」
正解その2:質のいい睡眠をとる
「寝ている間に育毛にとって重要な成長ホルモンの分泌が盛んに行われるだけでなく、寝不足になると活性酸素過多になりやすいのが問題。健康的な頭皮環境を保つには、質のよい睡眠は、必要不可欠なのです」
「寝る前に入浴してリラックスできると、副交感神経が優位になり、睡眠の質が向上。また、血糖値が高いと成長ホルモンが出にくくなるので、食事は就寝4時間前に終えると◎」
正解その3:適度な運動で成長ホルモンを出す
「成長ホルモンを十分に分泌できれば、毛母細胞の働きが活性化し、発毛の促進につながります。その分泌を促すには、適度な運動が効果的」
しかし、度が過ぎる運動は、男性ホルモンを増やす要因となり、逆効果に。いいホルモン状態を保つためには1日30分を週3回程度が理想的だとか。運動には、血行促進効果も。
「栄養は、血液によって運ばれます。運動で血行がよくなれば、髪をつくる細胞に、より多くの栄養が届くようになります」
毛髪の成長期って?
「毛乳頭から毛母細胞へと指令が出され、毛母細胞が分裂すると、それが髪になり、毛根から押し上げられるように成長します。毛髪は、1日に0.3~0.5mm、1ヵ月で1.2cm程度伸び、一定の期間を経ると自然に抜け落ちて、また新たに生えてきます。伸びる時期を成長期といい、その期間は4~7年と大きな開きがあります」
正解4:頭皮を清潔にする
「大半の人がシャンプーで汚れを落としきれていない」そう。、シャンプーの仕方をおさらいしよう。
「洗う前にブラシで髪のもつれをほどき、水での予洗いは、指を地肌まで通しながら、全体をしっかり濡らします。額の生え際や耳のまわり、えり足は、洗い残しが多いエリアなので、意識的にしっかり洗いましょう。
正解その5:マッサージする
マッサージは本当に効くのかという疑問への答えがあきらかに!
「モニター調査では、6ヵ月間の頭皮マッサージによって、毛髪の密度やハリ、コシが増加するという結果に辿り着きました」
興味深いのが、ただ揉むだけよりも効果的な方法。
「最新の研究では、細胞の形を変えるような意識でマッサージして毛乳頭を刺激すると、発毛遺伝子が増えることが解明されました。頭の皮膚を動かすように揉み込むのがポイント
正解その6:頭皮に栄養を与える
「ひとつの毛胞から髪が生えて抜けるサイクルには制限があり、平均は25回くらいといわれています。その1回は、4~7年と幅があり、いかに頭皮の状態をよくして成長期を長くもたせるかが大切。その長さが将来の毛髪の数に差を生みます
少しずつでもまずはできることから始めてみてくださいね。
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