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七夕

2023年7月10日

昔、あるところに神様の娘、織姫と若者の彦星がいました。

織姫は機織りの仕事をしていて働き者。

彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。

やがて2人は結婚しました。すると今まで働き者だった2人は

急に遊んで暮らすようになり全く働かなくなってしまいました。

怒った神様は2人の間に天の川を作って離してしまいました。

悲しみにくれた2人は泣き続けました。それを見た神様は前の

ようにまじめに働いたら一年に一度だけ2人を会わせてくれると

約束しました。それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くように

なったのです。

そして、2人は年に一度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになりその日が七夕とされるようになりました。

子どもの頃、織姫と彦星のお話を聞いたり短冊に願い事を書いたり

という人も多いのではないでしょうか

七夕とは年に一度の7月7日に織姫と彦星が出会える特別な夜の事

華やかな飾り付けをしたり短冊に願い事を書いたり日本の伝統的な

行事として親しまれています。

短冊に願い事を書いて笹に吊るすようになったのは江戸時代からで、

竹は成長がとても早いことから生命力の象徴であったといわれます。

また、その笹は殺菌力が強いため古くから魔除けとして利用されたりと神聖なものとして扱われてきたそうです。

短冊に願い事を書くのも江戸時代の寺子屋で学んだり、手習いをしたりする子供が増えたのでお星様にその上達を願うようになったのが始まりだと考えられます。このような歴史があるので短冊に書く願い事は「○○がうまくできるようになりたい」といった技能などの上達を願うほうが良いとされています。

ところで、願い事を叶えてくれるのは誰だと思いますか?

七夕のお願い先は織姫なのです

お願い事は「○○が出来るようになりますように」と自分に誓いを立てるようなものなので、努力するのはあくまでも自分。織姫にお願いをしてあやかりつつもそれを実現するのは自分次第なのです。

七夕の願いを叶えるのは自分なんです。

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大阪府豊中市曽根東3-3-1ダイエー曽根店6階

ご来店お待ちしております。

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