『疲れにくいカラダにする習慣』
2023年6月16日

体調管理が難しい時期になりましたね。。
1日、仕事や家事をするだけでも疲れやすい。休んでもなかなか疲れがとれない…。そんな悩みを持つ方もいると思います。疲れやすさや疲れがとれない原因には、加齢や運動不足による体力不足といった原因が考えられますが、実は何気ない生活習慣に疲れやすい原因が隠れている可能性も。
疲れやすい原因とは?
●エネルギー不足
私たちの体を作り、あらゆる活動の原動力となるエネルギーは、食事からとるものです。食事を抜いたり、規則正しい食習慣ができていなかったりすると、エネルギー不足となって疲労を引き起こします。
●睡眠不足
質の良い睡眠を十分確保できているかどうかも、疲れやすさに大きく関係するもの。睡眠中に分泌量が増える成長ホルモンは、筋肉量をキープしたり、コレステロール値の上昇を抑制したりするだけでなく、疲労解消にも重要な役割を担っています。
つまり、慢性的な寝不足や眠りの浅さは、疲れをどんどん蓄積してしまうのです。早めの就寝はもちろん重要ですが、睡眠の質も上げる工夫をしましょう。
●頭の疲労も疲れの原因に
肉体的な疲れだけでなく、脳の疲労も疲れが解消されない原因となります。特に、運動不足による脳疲労は、ストレスが溜まりやすくなります。
疲れにくい体づくりのための3つの習慣
☆1日3食の食習慣
1日活動するために必要な分のエネルギーと栄養素をきちんととるためにも、1日3食しっかり食べることはとても重要。忙しいからと朝食や昼食を抜いたり、ダイエットで極端な食事制限をしたりしていると、疲れが溜まりやすい体になってしまいます。
また、3食のうち最も大切な食事が朝食です。朝食は体温を上昇させ、1日の活動のエネルギー源にもなります。朝食の時間を決めることで、規則正しい食習慣や生活リズムも実現しやすくなるため、自律神経のバランスが整うというメリットも。
☆1日10~30分の軽い運動
運動をすると余計に疲れてしまいそう…と思う方もいるかもしれません。しかし、軽い運動の習慣は、「積極的休養」とも呼ばれており、疲れにくい体づくりのためにスポーツ選手も実践している方法なのです。
ポイントは、負荷の大きい運動をするのではなく、体力に合った、1日10~30分程度の軽い運動をすること。こうした運動であれば、心地良い疲労感の中で血流が改善され、代謝促進による疲労物質の除去も期待できます。また、脳にも栄養が行き届きやすくなり、疲労感の解消効果も。
☆寝る前はスマホやパソコンを見ない
眠りの質を上げるためにも実践したい習慣が、就寝直前にパソコンやスマホの画面を極力見ないようにすること。パソコンやスマートフォンのブルーライトは、目が冴えて眠れなくなるだけでなく、眼精疲労の原因にもなってしまいます。就寝30分前からはパソコンやスマホの画面を見ないで、部屋の照明を暗くして入眠モードに切り替えましょう。
生活習慣を少し工夫してみるだけで、疲れにくい体づくりにつなげることができるはず。疲れやすいのは年齢的な原因が大きいのかも…とあきらめず、まずは毎日の習慣を見直すところから始めてみましょう。食事・運動・睡眠の3つの基本的な習慣を継続して、毎日元気に活動できる、心身ともに健康的な体づくりを目指しましょう!
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